展覧会

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面(おもて)と人形(ひとかた)は語る

【もうひとつの美術館】

昔から神や先祖と更新するため、又は五穀豊穣の祈願などのために存在している「面」。古くは土偶や埴輪のように呪術・宗教的意味を持ち、中世以降は玩具として発達してきた「人形」。どちらも人々の生活に繋がる大事なものでした。アフリカの仮面に触発され制作されたダンボール製のお面、第二の人生をかけて作られた日本の伝統的・幽玄的な能面、羊毛を針で刺し続けることによって作られたフェルト人形、など、どの作品もだれかの評価を得るためや売るための行為ではなく、何かに駆り立てられたように夢中になって制作した作家たちの、熱い思いが詰まった作品です。そこにあるだけで存在感があり、言葉ではなく語りかけてくる、作り手の豊かな精神性が表現された作品を紹介します。

やまなみ工房出展作家 : 大路裕也、栗田淳一、田村拓也、森田郷士、吉田楓馬


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展覧会情報

期間:2020年7月17日(金)— 11月23日(祝月)

会場:認定NPO法人 もうひとつの美術館

住所:〒324-0618 栃木県那須郡那珂川町小口1181-2

TEL:0287-92-8088

休館日:月曜日休館(但し8/10、9/21、11/23は開館し、8/11[火]、9/23[水]休館)

開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)

観覧料:大人 900円、大学生 600円、小中高生・70歳以上・障害者・重度の方付添い 450円 団体20名以上 10%引(要予約)

主催:認定特定非営利活動法人もうひとつの美術館

その他:お問い合わせ先 : 認定NPO法人もうひとつの美術館 〒324-0618 栃木県那須郡那珂川町小口1181-2 TEL&FAX 0287-92-8088

やまなみ工房出展作家 : 大路裕也、栗田淳一、田村拓也、森田郷士、吉田楓馬

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