展覧会

終了

過程と存在-障害のある人による彫刻の現在

フレデリック・マイヤー庭園彫刻公園

会場 : フレデリック・マイヤー庭園彫刻公園
(Frederik Meijer Gardens & Sculpture Park)
主催 : ディスアート、フレデリック・マイヤー庭園彫刻公園
協力 : 滋賀県、アーツ・オーストラリア、ダダフェスト(イギリス)、ボディーズ・オブ・ワーク(アメリカ)、クリエーティブ・グロース(アメリカ)、オリンピアス(アメリカ))
お問い合わせ先 : 滋賀県立近代美術館
TEL : 077-522-2111
FAX : 077-522-2188
MAIL : ck30@pref.shiga.lg.jp
イベント :
2018年9月15日(土曜日) : 古久保憲満公開制作(11時00分~12時00分)
2018年10月27日(土曜日)、28日(日曜日) : 国際シンポジウム(予定)

世界の16人の作家の作品を展示し、地域・国・世界といったさまざまな観点から、現代のアール・ブリュット作品、特に立体作品の概要を伝える展覧会です。
国や文化が違っていても、作家たちは制作というプロセスをたどり存在の美学を表現する作品を創り出しています。本展では、作家の心や体の動きの軌跡をたどりながら、作品という存在がどのように現れてくるかということを明らかにしようとしており、彫刻、陶芸、パフォーマンス、インスタレーション、ビデオアートなどの立体作品の優れた作例を通して、障害があることと根源的な人間の経験としての表現との関係に着目します。

本展で紹介される日本の作家は、陶や紙やその他のさまざまな素材を元に、多様な過程と時間を経て、確固たるまたは多義的な存在へと、その作品を変化させていっています。本展を通じて、その過程と存在の特性が示されるとともに、世界の中での日本、特に滋賀県の芸術の特色、地域的な造形活動の意義なども明らかにされるでしょう。

やまなみ工房出展作家 : 吉川秀昭/山本愛

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